特集5レシピ

1月〜　Ｎｏ.5 　 新年のスタートは、やはりおせち料理から幕開けさせたいものです。 でも、おせち料理は比較的味が濃く、のどが渇き、どうしても水分が欲しくなります。 お正月に体重が増えすぎてつらい経験をした方もいらっしゃると思います。 （実は、年明け１回目透析の次の日は要注意！ホッと気がゆるむからです。経験者はご存知ですよね。） 今回は、市販雑誌に掲載されている一般的なおせち料理から何品かピックアップして栄養 量を計算してみました。 塩分・カリウム・リン等、どうぞ参考にして下さい。 「2007年・保存版　GAKKEN HIT BOOK　おせちと気楽なもてなし」 編集人　林崎　豊　　　発行人　野口　芳一　　　発行所　株式会社学習研究社 転記 ●新春おせち特集

もともとおせちは五節句（年に５回ある季節の行事）ごとに神様に供えた料理に由来するものです。 祝い肴と口とり　　一の重 おせちに欠かせない黒豆・数の子・田作りの祝い肴をメインに甘い口とりを組み合わせてあります。 焼きものと酢の物　　二の重 魚や肉の焼きものを中心に口直しの酢の物を組み合わせてあります。 煮　物　　三の重 海や山の幸の煮物を梅型・亀甲形・花蓮根などの飾り切りにして盛り合わせます。 おせち料理でも基本は 透析レストランでいつも提案しているこの基本をマスターすれば バランスの良いおせちが楽しめます！！